●最初のタイムアタックは雨で中断 午後5時、やっとS101-Hbはコースに復帰しました。ステアリングは荒聖治に託されました。最初午前中と同じタイヤを履いてチェック走行を1周行って、続いて同じレース用タイヤながら、やや柔らかいコンパウンドのタイヤに履き替えて、今回のテストで初めてのタイムアタックらしい試みを行いました。1セット目のタイヤで荒聖治は3分43秒台までタイムを上げると、2セット目のタイヤに履き替え、1周目に5番手に相当する3分38秒875のタイムを記録しました。 荒聖治が走行を開始した頃から、ユノディエールで風が舞っており、彼方此方で雨が降り始めました。それでも、完全に濡れてなかったことから、走行は続けられました。しかし、荒聖治の走行2周目、本格的に雨が降り始めました。そこで走行を中止して、荒聖治をピットに呼び戻しました。 続いて道上龍が本格的なタイムアタックを行う予定でしたが、ピット付近でも雨が確認出来るほどの降りとなったことから、道上龍のタイムアタックは中止されました。 6時現在金石勝智に交代して、レインタイヤを履いて走行しています。
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