今年サッカーワールドカップの関係で、スタート時刻は1時間遅くされて午後5時にスタートしますが、ウォームアップ走行は例年と同じ午前9時から行われました。 昨日ほとんどのチームは、総てのシステムをオーバーホールして、エンジンを積み替えています。そのため、本当の意味でクルマの状態をチェックすることを目的として走行することとなります。 RfH童夢もエンジンを積み替えたため、エンジン、パドルシフト、トラクションコントロールのチェクを行うため、ステファン・ヨハンソン、アレックス・ユーン、ヤン・ラマースの順で交代しながら走行しました。 もちろん、チェックを行いながら、これらのシステムをコントロールするコンピューターのセッティングを行いました。 ウォームアップでの出来事は、アウディNo.7が煙を吐きながら走行したことでした。彼らはアラン・マクニッシュのドライブでコースインすると、異常に気付いて直ぐにピットインしました。再びコースインしますが、マクニッシュはスロー走行でピットに戻りました。 ACOのコミュニケによると、ドライブシャフトの問題とのことですが、右側から煙が出ていたことを考えると、何らかのオイルリークが予想されます。
ウォームアップ走行 1 No.8 Audi R10 P1 3分33秒946 2 No.16 Pescarolo C60H/Judd P1 3分34秒265 3 No.17 Pescarolo C60H/Judd P1 3分36秒354 4 No.13 Courage LC70/無限 P1 3分40秒090 5 No.9 Creation CA60H/Judd P1 3分41秒439 6 No.14 RfH童夢S101-Hbi/Judd P1 3分42秒308 7 No.19 Chambarlain-Synergy Lola B06-50/AER V8 P1 3分45秒710 8 No.25 RML MG Lola B05-40/AER P2 3分45秒924 9 No.22 Radical SR9/Judd P2 3分46秒066 10 No.2 Zytek 06S P1 3分46秒156
|