事前に出された予報によると、時折雨が降ることも予想されましたが、雲が多いもののドライコンディションの中SUPER GT第3戦FUJI GT400KMレースはスタートしました。
スタート直後、No.18 ROCKSTAR童夢NSXは集団の中を走行することとなりました。集団の中にあって、無理な走行を強いられていることもあるでしょうが、フロントタイヤの減りが早いようです。
当初1回目のピットストップではリアタイヤのみを交換して、ピットインの時間を短くする作戦も想定されました。しかし、アンダーステアが強くなってきてペースが上がらないことから、26周目終了後、1回目のピットストップを行った際、前後4本共タイヤを交換することとなりました。今回のレースでは2回のピットストップが義務付けられると共にピットストップの際常にドライバー交代を行わなければなりません。小暮卓史から道上龍に交代して、レースに復帰しました。
道上龍に交代したNo.18 ROCKSTAR童夢NSXは、ペースを取り戻しました。2回目のピットストップの時間が近づくと、道上龍は0フロントタイヤを交換しない場合、多少100Rが辛いかもしれないが、リアタイヤ2本交換でも、走れるだろう0と報告してきました。
56周目終了後に行われた2回目のピットストップでは、リアタイヤのみを交換すると共に、ドライバーを道上龍かた小暮卓史に交代して、素早いピット作業でレースに復帰しました。
ところが、レース後半になると、コースが荒れていることもあって、タイヤが辛くなってきました。No.18 ROCKSTAR童夢NSXは、我慢の走りによって、チェッカードフラッグを受けることとなりました。 ご声援ありがとうございました。
決勝レース結果**暫定** 3 No.8 ARTA NSX 88laps 8 No.32 EPSON NSX 88laps 11 No.100 RAYBRIG NSX 87laps 12 No.17 KEIHIN NSX 87laps 13 No.18 ROCKSTAR童夢NSX 87laps
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